城山浅間神社
富士宮市(旧大宮郷)の城山に鎮座する浅間社である。「城山」の名は、富士大宮司家の居館・大宮城にちなむとみられる。城跡(元富士大宮司館跡)は、浅間大社の御手洗橋から東へおよそ百五十メートル、大宮小学校のあたりにある。武田信玄の駿河侵攻の際、大宮司・富士信忠が籠城して武田軍の攻撃を防いだのもこの城である。
大宮郷には、浅間大神(木花之佐久夜毘売命)の御子神を祀る社が、浅間大社を取り囲むように置かれていた。若之宮(一王子)は第一の御子神を、二之宮は第二の御子神を祀る。近世の社領の目録には「年中七十五度之祭礼」とあり、大社の祭祀は一年を通じて営まれていた。
社殿の中には、富士山の写真と溶岩石が置かれている。





































